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トップセールスマンの多くに共通しているのが、約束を必ず守るということです。どんな些細なことでも約束を守ることで、顧客の信頼を得ることができます。
トップセールスマンは、どんな些細な約束であっても必ず守ります。顧客から依頼された追加の資料や質問に対しての回答なども、忘れることはありません。たとえそれが利益に直接結びつくものでなくても、必ず守っています。
またトップセールスマンに共通しているのが、約束に対して自ら期限を設けるというものです。顧客から追加の資料を請求された際は、「○○日○○時までに提出いたします」といったように、期限を決めて伝えています。
早めの期限を設定し明確な期限を出すことにより、顧客からの信頼を得やすくなるのです。
トップセールスマンが約束を守るために意識すべきことを4つ紹介します。
トップセールスマンは正確にスケジュール・タスクを管理する必要があります。自分のスケジュール管理にミスがあれば、取引先の信頼を失ったり社員の人員を振り回してしまったりといったことになりかねないためです。
セールスマンの仕事ができる・できない、を左右するのは、スケジュールとタスク管理が多くを占めているといっても過言ではありません。スケジュール・タスク管理力をアップできれば、売上アップにもつながります。
タスクを管理する際は、一つひとつのタスクに優先順位を付けましょう。トップセールスマンは、常に次の行動ややるべきことを明確にしています。2~3週間くらい先までを見据えて、スケジュールを組み立てているのです。商談の進捗管理を確実に把握できるよう、案件管理を可視化しておく必要もあるでしょう。
またタスクリストに顧客や社内からの依頼をどんどん書き足していくセールスマンがいますが、これはやめたほうがよいでしょう。小さな依頼をタスクとして残していくと、営業活動の邪魔になるためです。数分で出来るタスクはわざわざ手帳に書き込まずにすぐに行い、戦略的に行うべきタスクや営業活動に時間をかけていきましょう。
約束を守るうえで重要になるのが、できない約束をしないということです。顧客から資料を請求された際、早めに期限を決めて伝えるのは良いことですが、守れない約束をするのは良くありません。約束を破ってしまえば顧客の信頼を失うことにもなるため、できる約束のみを取り付けるようにしましょう。
約束の時間に間に合わないなどの緊急時は、速やかに顧客へ連絡しましょう。状況を伝えて期日を再設定します。出来るだけ早めに連絡することで、信頼を大きく失わずに済むことができます。
トップセールスマンはもちろんすべての業種に言えることですが、約束厳守は当たり前です。約束を破ってしまえば、自分の信頼を失うだけでなく、会社全体のイメージダウンにもつながりかねません。スケジュール・タスク管理を徹底して、約束を必ず守るように心がけましょう。
約束を守ること以外にも、トップセールスマンに共通する特徴があります。以下で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
商談の勝ちパターンがつくれる | 資料の勝ちパターンがつくれる | 顧客情報を 見える化できる |
営業資料を 見える化できる |
人が育つ仕組みを つくれる |
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ABook Biz(AGENTEC)※2 ![]() |
Senses(マツリカ)※3 ![]() |
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