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AI議事録自動作成ツールで営業効率化に貢献できるおすすめ4選!

こちらのページでは、営業効率化に貢献するAI議事録自動作成ツールをご紹介します。どのようなツールなのか、導入により得られるメリットなどをまとめました。また、おすすめの自動作成ツールも紹介していますので、導入の参考にしてみてはいかがでしょうか。

AI議事録の自動作成ツールって何?

AI議事録の自動作成ツールとは、音声をAIが読み取りテキスト化することによって、議事録を自動で作成できるツールを指しています。例えば会議や商談の議事録などを作成する際にも活用できます。

これまでは、議事録を作成する際には録音した音声を聞いて文字入力を行っていく必要がありましたが、その手間を省くことができます。さらに読み取りの精度も向上しており、ツールや環境にもよりますが日常会話であれば8〜9割の読み取りが可能といわれています。

AI議事録自動作成ツールのメリット

議事録作成や編集の効率化

AI議事録自動作成ツールの使用によって、効率よく議事録の作成や編集が行えます。会話を自動でテキストにできるだけではなく、発話者ごとに時系列で発言をまとめる、句読点を適宜挿入する、「ええと」のような不要な語句の除去を行うといった機能も用意されています。またテキストをクラウドで共有できるため複数メンバーでの編集ができ、効率的に編集が行えます

会議の決定事項の実行率UP

事前に設定しておくことで、会議中に出てきたキーワードを拾ってタグ付けする、といった機能を搭載しているツールもあります。例としては、「1週間後までに提案書を作成」といった発言を自動で認識して、タスクとしてラベルをつけるといったことが可能です。期限が近づいてきたらリマインドして実行を促せるため、会議で決定した内容の実行率向上に役立てられます。

面談、会議、商談の見える化

会議や面談などの見える化ができる機能を搭載しているツールもあります。このようなツールの場合、会議や面談、商談でよく使用されるキーワードの分析を行うことによって振り返り教育に役立てたり、パフォーマンスとの関連を確認するといった使い方が可能。例えば商談の際に有効なキーワードなどを調べられます。

AI議事録ツールのおすすめ紹介

ACES Meet

ACES Meet引用元:ACES Mee公式HP
https://meet.acesinc.co.jp

ACES Meetは、IP電話やオンライン商談などの文字起こしや自動要約だけではなく、解析まで行えるAIツールです。

同ツールとビデオ会議ツールやIP電話ツールを連携することで、自動で記録・文字起こしを行えます。またACES AIアシスタントで文字起こしを行った内容に対して情報共有のためのコメントをしたり、対話分析トピック分析なども可能。どのような会話を行っていたのかといった分析も行えます。

さらにパスワード付き外部共有機能も搭載されており、ACES AIアシスタントによって記録・作成された会議の動画や文字起こしなど内容をパスワード付きで顧客と共有することも可能です。

YouWire

YouWire引用元:YouWire公式HP
https://www.youwire.jp

通話録音サービスのYouWireでは、例えば携帯電話や固定電話、対面会議やウェブ会議の録音を行えるさまざまなサービスが提供されていますが、サービスのひとつとして用意されている「YouWire音声認識」の使用によって文字起こしが行えるようになります。

こちらのツールでは、録音した音声データとともに文字起こしされたデータをクラウド上で管理が可能です。さらに、録音終了と同時に録音データをテキスト化するため、非常に効率よく文字起こしができる点が特徴といえるでしょう。

YOMEL

YOMEL引用元:YOMEL公式HP
https://ai.yomel.co/gijiroku/

YOMELは会議終了後ワンクリックで議事録を9〜10割完成可能なツールです。使い方は、会議開始とともに開始ボタンを押すことにより、自動で発言を聞きとり書き起こしを実施。会議終了後には終了ボタンを押すだけで会議記録のURLと議事録テキストが出来上がる、という流れになっています。

同ツールには、自動話者識別機能単語登録議事録ブックマーク要点自動リストアップなどの機能も搭載しています。また、あらかじめFAQを設定しておき会議参加者が発話したキーワードに反応してその内容を表示することも可能です。

ailead

ailead引用元:ailead公式HP
https://www.ailead.app

aileadは、現在使用しているWeb会議ツールと連携するだけで、Web会議の録画や文字起こし、音声解析を行えるツール。Web会議ツールで商談を行うことにより、その記録を自動でailead上に蓄積でき、チームでの共有も可能です。また、商談や会議中に誰がいつ、どれくらい話しているかといった分析を行えます。

同ツールはさまざまな外部ツールとの連携が可能で、例えばMicrosoft Teams、Zoom、Google MeetといったWebツールやSFAツールのSalesforce、カレンダーツールのGoogle カレンダー、やOutlookなどに対応(対応ツールは順次拡大中)。既存の業務フローのまま導入できる点も同ツールの特徴です。

セールスイネーブルメントツールで実現!おすすめ5選

商談の勝ちパターンがつくれる 資料の勝ちパターンがつくれる 顧客情報を
見える化できる
営業資料を
見える化できる
人が育つ仕組みを
つくれる
ACES Meet(ACES)※1 ACES Meet(ACES) ABook Biz(AGENTEC)※2 ABook Biz(AGENTEC) Senses(マツリカ)※3 Sensesの特徴 Sales Doc(Innovation & Co.)※4 Sales Docの特徴 UMU(ユームテクノロジージャパン)※5 UMU の特徴

「セールスイネーブルメントツール」でGoogle検索し表示された企業およびITreviewでセールスイネーブルメントツールを扱っているとして掲載されていた16社のうちから、以下条件で選出をしております。(2022年3月調査時点)

  • ※1…「商談解析」ができる3社を選出。そのうち、唯一無料トライアルを行っており導入コストが低いACES Meetをピックアップ。
  • ※2…「資料のコンテンツ管理」ができる2社を選出。そのうち、唯一無料トライアルを行っており導入コストが低いABook Bizをピックアップ。
  • ※3…「データの可視化」ができる3社を選出。そのうち、無料トライアルを行っていてかつ月額料金が最安値のSensesをピックアップ。
  • ※4…「資料の分析」ができる2社を選出。そのうち、無料トライアルを行っていてかつ月額料金が最安値のSales Docをピックアップ。
  • ※5…「学習プログラム設計」ができる2社を選出。そのうち、唯一無料トライアルを行っており導入コストが低いUMUをピックアップ。
セールスイネーブルメントはツールで実現!おすすめ5選 セールスイネーブルメントはツールで実現!おすすめ5選