公開日: |更新日:
ClipLine株式会社が提供していて、組織実行力を高める効果が期待できる動画型マネジメントシステムである「ClipLine」について紹介します。
特徴や、ClipLine株式会社がどのような会社なのかについてまとめました。
情報が本部からエリア管理者、スーパーバイザー、店舗、スタッフと伝えられていくうちに本部の意図が現場に伝わらない問題の解決をサポートできるツールです。
動画を活用することにより、直接スタッフに情報を共有できるようになります。
マルチデバイスでの利用が可能であるため、モバイル端末を活用して遠くの現場から指示出しができます。また、組織権限、ユーザー権限など、信頼性の高いセキュリティ設定ができるのも特徴です。
IP制限や端末認証も利用できるほか、災害時のリスク低減、冗長構成による可用性確保、データ保全などにも取り組んでいます。
基本機能のほか、オプション機能が充実しています。
例えば、ClipLine サーベイは、顧客アンケート・分析ツールです。簡単にアンケートの作成ができるので、顧客満足度などを手軽に確認できます。クーポンを発行することによって回答率を高めることもできるので、効率よく顧客の声を収集できそうです。
プロフェッショナルサービスでは、業績向上に関する総合的な支援が受けられます。例えば、重要課題や顧客価値を特定したり、経営テーマ・改善課題に応じた教育カリキュラムを設定したりすることも可能です。
他にも標準コンテンツとして標準的な技術Clipや教育カリキュラムプリセットが用意されています。
ドーナツチェーンでの導入事例です。新店舗出店のノウハウが社員個人の知識・経験に依存している点を課題としていました。ClipLineを導入することにより、店舗のトレーニングが社内共通の目線で行えるようになったとのことです。また、毎月社長メッセージを配信することにより、各店舗とのコミュニケーションもとりやすくなりました。
参照元:ClipLine株式会社公式HP(https://clipline.com/service/)
成果を輩出し続ける人材育成の仕組みである「セールスイネーブルメント」。営業ツールの拡充や研修制度の整備などの取り組みを通じ、個人の能力に依存しない営業組織をつくることを意味します。
セールスイネーブルメントに取り組む企業は、取り組みのない企業に比べ、営業予算達成率が10.6%、営業成約率が約6.6%高いことが明らかになっています(※)。
成果を出す組織をつくれるセールスイネーブルメントを実現するために重要なのは、自社の課題をしっかり把握し、それに合わせた対策を打つこと。
「トップ営業マンに頼りがち」「新人が育たない」「研修の効果を把握できない」といった課題を抱えていませんか?それらを解決する仕組みづくりやツールを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
営業を支援するツールを探す
(セールスイネーブルメントツール)
ClipLine株式会社は「できる」をふやすことをミッションとして取り組んでいる会社です。多拠点ビジネスの生産性向上を目指すため、ClipLineを開発しました。
ClipLineの開発・運営のほか、経営コンサルティング事業も行っている会社です。
会社名 | ClipLine株式会社 |
---|---|
設立年 | 2013年 |
公式HPのURL | https://clipline.com/service/ |
電話番号 | 03-6809-3305 |
組織実行力を高めるのに活用できる動画型マネジメントシステム「ClipLine」。なぜか本部からの重点施策が実行されない、業務が集中する店長の負荷が大きいなどの問題に対し、動画を用いて解決を目指せます。
本部の意思が先にいるスタッフまで届かないと悩んでいるような場合も活用可能です。ClipLineを定着させたり、活用したりするための支援も行われているので、導入に不安を感じている方にも向いているでしょう。
商談の勝ちパターンがつくれる | 資料の勝ちパターンがつくれる | 顧客情報を 見える化できる |
営業資料を 見える化できる |
人が育つ仕組みを つくれる |
---|---|---|---|---|
ACES Meet(ACES)※1 ![]() |
ABook Biz(AGENTEC)※2 ![]() |
Senses(マツリカ)※3 ![]() |
Sales Doc(Innovation & Co.)※4 ![]() |
UMU(ユームテクノロジージャパン)※5 ![]() |
「セールスイネーブルメントツール」でGoogle検索し表示された企業およびITreviewでセールスイネーブルメントツールを扱っているとして掲載されていた16社のうちから、以下条件で選出をしております。(2022年3月調査時点)