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ACES Meet(ACES)

ACES Meet(ACES)引用元:株式会社ACES公式HP
(https://meet.acesinc.co.jp/)

「営業のブラックボックスを解消し、個人のナレッジを組織の力に」というコンセプトに基づき、株式会社ACESが開発したのが営業支援AIツール「ACES Meet」。ここでは、ACES Meetの特徴、機能、導入事例などをご紹介しています。

ACES Meetの特徴

商談をAIが自動で書き起こし、
議事録作成の時間短縮が可能

ACES Meetとは、オンライン商談をAIが自動で書き起こす機能を持っている営業支援AIツールです。オンライン商談の際に自動録画と会話の文字起こしが可能。商談後、動画を見直し、議事録を作成するという心理的・時間的負担から解放されます。

文字起こしツールでありがちな懸念点は、文字起こしの正確性でしょう。ACES Meetでは、独自開発したSOTA水準の音声認識アルゴリズムにより、高い正確性を実現(※)。話者分割により、参加者ごとに話している時間や割合を特定したり、表情解析で参加者のリアクションや感情の変化を分析できます。

※2022年4月20日時点。
SOTA(State-of-the-Art)基準とは、製品などの、ある特定の専門技術領域において現時点での最先端レベルの性能(機械学習では正解率などのスコア/精度)を達成していることを表す用語。

重要な会話をハイライトできるから、
振り返りが効率化

商談で話したことや決まったことのうち、重要な情報をハイライトに追加できる機能が搭載。
トップ営業マンの真似したいトークをハイライトとしてピックアップしておけば、簡単にアクセスできます。短時間で要点をおさえた振り返りができ、次の商談に即座に活かすことが可能です

属人化しがちな商談トークを数字で分析し、「勝ちパターン」が見つかる

ACES Meetはただの議事録作成の効率化ツールではありません。 書き起こした商談トークから受注率や話者比率などを数値化。属人化しがちな商談トークを数字で「見える化」してくれることで、暗黙知だった社内のナレッジに気づくことができます

コンサル担当による分析とアドバイスで、成果を輩出する勝ちパターンをともにつくることができるでしょう。

ACES Meetの導入事例

ツールを導入後も「売上に貢献する」
ためにコンサルが手助け

2021年に上場したIT企業における導入事例です。営業メンバーの育成の時間を確保できないことやノウハウのブラックボックス化に課題を感じていました。ACES Meetを導入し、ハイパフォーマーの商談動画を基に、「良い商談」の共通点を導き出し、勝ちパターンを設定。目標が明確になり「このパートを上手く伝えられるようになりたい!」とメンバーのモチベーションも向上しました。

ただツールを導入して終わりではなく、「ちゃんと育成する」「売上に貢献すること」をゴールにおいてコンサルしてくれるのも魅力とのこと。第三者視点で営業課題をアドバイスしてくれるため、暗黙知となっていた部分の言語化を手助けしてくれます。コンサルタントもチームの一員として伴走してくれる点に喜びの声があがっています。

参照元:ACES Meet公式HP(https://meet.acesinc.co.jp/case/VXm4UCAH

ACES Meet利用者の口コミ

営業活動の記録を容易に残せるようになった

従来、営業担当が自分で議事録を書き起こしていました。ただし、多くのクライアントを抱えていると議事録作成が追いつかないことが多かったです。そこで、ACES Meetを導入することでスピーディーに議事録を作成できるようになり、営業担当同士の情報共有もスピーディーにおこなえるようになりました。

引用元:https://boxil.jp/service/7232/reviews/36369/

オンライン会議がスムーズに

普段のオンライン会議では、通信環境があまり良くない際に音声が乱れる事がありました。しかし、サービス導入によって、会議の際に文字が表示されるようになった為、会議の内容をしっかりと理解する事ができるようになりました。

引用元:https://boxil.jp/service/7232/reviews/21200/

知っていますか?成果を輩出し続ける
「セールスイネーブルメント」という仕組みづくり

成果を輩出し続ける人材育成の仕組みである「セールスイネーブルメント」
営業ツールの拡充や研修制度の整備などの取り組みを通じ、個人の能力に依存しない営業組織をつくることを意味します。
セールスイネーブルメントに取り組む企業は、取り組みのない企業に比べ、営業予算達成率が10.6%、営業成約率が約6.6%高いことが明らかになっています(※)。

成果を出す組織をつくれるセールスイネーブルメントを実現するために重要なのは、自社の課題をしっかり把握し、それに合わせた対策を打つこと。
ツールの導入を検討しているということは「トップ営業マンに頼りがち」「新人が育たない」「研修の効果を把握できない」といった課題を抱えているのではないでしょうか?
それらを解決する仕組みづくりやツールを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

営業を支援するツールを探す
(セールスイネーブルメントツール)

ACES Meetの機能

開発会社「株式会社ACES」の特徴

東京大学松尾研究室発のAIスタートアップである株式会社ACES。ヒトの認識・解析を行うヒューマンセンシングを中心とした画像認識・動画解析アルゴリズムを強みに、AIソフトウェア事業を行っています。

2020年には週刊東洋経済の『すごいベンチャー100』に選出(※1)。その他、優れたAIスタートアップ企業を表彰する「HONGO AI」で「HONGO AI AWARD」「フジタ賞」を受賞(※2)。国内外161社のスタートアップが参加した「Plug and Play Japan Fall Summit 2020」のIoT部門で Japan Session Awardを受賞(※3)するなど、数多の実績を残しています。

※1 参照元:「すごいベンチャー100」(『東洋経済新報』2020年8/22号)

※2 参照元:PR TIMES「『HONGO AI 2019』でACESがHONGO AI AWARDとフジタ賞を受賞しました」

※3 参照元:PR TIMES「6日間に渡ってオンラインで開催 累計4,391人が視聴!Plug and Play Japan Fall Summit 2020 開催レポート」

株式会社ACESの概要

会社名 株式会社ACES
設立年 2017年
公式HP https://acesinc.co.jp/

ACES Meetの情報まとめ

「勝ちパターン」確立のために伴走
してくれる営業支援ツール

商談の自動書き起こしを行うAIツールであるACES Meet。その魅力は、単なる議事録作成の時短にとどまりません。
商談議事録から重要なシーンをハイライトで振り返れたり、ハイパフォーマーの商談ナレッジを共有したりすることで、属人化を解消。成果を創出できる営業組織をつくることができます

また、ツール導入後もコンサルタントが俯瞰的に適切なアドバイスをし、成果に向けて伴走してくれます。社内のメンバーのみでは気づけない営業課題に光が当たり、ACESと共に勝ちパターンを創り出すことができるでしょう。

セールスイネーブルメントツールで実現!おすすめ5選

商談の勝ちパターンがつくれる 資料の勝ちパターンがつくれる 顧客情報を
見える化できる
営業資料を
見える化できる
人が育つ仕組みを
つくれる
ACES Meet(ACES)※1 ACES Meet(ACES) ABook Biz(AGENTEC)※2 ABook Biz(AGENTEC) Senses(マツリカ)※3 Sensesの特徴 Sales Doc(Innovation & Co.)※4 Sales Docの特徴 UMU(ユームテクノロジージャパン)※5 UMU の特徴

「セールスイネーブルメントツール」でGoogle検索し表示された企業およびITreviewでセールスイネーブルメントツールを扱っているとして掲載されていた16社のうちから、以下条件で選出をしております。(2022年3月調査時点)

  • ※1…「商談解析」ができる3社を選出。そのうち、唯一無料トライアルを行っており導入コストが低いACES Meetをピックアップ。
  • ※2…「資料のコンテンツ管理」ができる2社を選出。そのうち、唯一無料トライアルを行っており導入コストが低いABook Bizをピックアップ。
  • ※3…「データの可視化」ができる3社を選出。そのうち、無料トライアルを行っていてかつ月額料金が最安値のSensesをピックアップ。
  • ※4…「資料の分析」ができる2社を選出。そのうち、無料トライアルを行っていてかつ月額料金が最安値のSales Docをピックアップ。
  • ※5…「学習プログラム設計」ができる2社を選出。そのうち、唯一無料トライアルを行っており導入コストが低いUMUをピックアップ。
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