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セールスイネーブルメントツール「Pitcher」の特徴や導入事例などを紹介していきます。
Pitcherには、訪問先の企業と営業チームを効率的につなげるための機能が多数搭載されている点が特徴です。これらの機能を活用することにより、現場での業務を簡略化し、営業担当者の業務時間短縮も期待できます。また、自社仕様にカスタマイズすることも可能です。
チームメンバーのコーチングを行う際にPitcherを利用することも可能です。これは、顧客の状況を把握・共有することができるため、そのデータを用いて、リーダーがすぐにフィードバックやコーチングを行うこともできます。営業部門の強化を行ったり、業績の立て直しを目指したりすることも可能です。
PitcherはSalesforce、Oracle、Microsoft Dynamicsといった多彩な外部ツールとの連携を行うことができます。
Pitcherを導入することにより、営業担当者が必要なコンテンツを探すために必要な時間を削減することが可能となりました。さらに、マーケティングチームや営業チームにおいても、期限切れコンテンツや法的な承認を受けていないコンテンツが出回る心配が軽減されるようになっています。
参照元:Pitcher公式HP(https://www.pitcher.com)
Pitcherを使用することによって、それぞれの顧客で異なる資料のコンテンツを統合することが可能。顧客タイプごとにチャプターをナビゲートすることによって、1つのインタラクティブな作品を作ることができるようになります。
参照元:Pitcher公式HP(https://www.pitcher.com)
成果を輩出し続ける人材育成の仕組みである「セールスイネーブルメント」。
営業ツールの拡充や研修制度の整備などの取り組みを通じ、個人の能力に依存しない営業組織をつくることを意味します。
セールスイネーブルメントに取り組む企業は、取り組みのない企業に比べ、営業予算達成率が10.6%、営業成約率が約6.6%高いことが明らかになっています(※)。
成果を出す組織をつくれるセールスイネーブルメントを実現するために重要なのは、自社の課題をしっかり把握し、それに合わせた対策を打つこと。
ツールの導入を検討しているということは「トップ営業マンに頼りがち」「新人が育たない」「研修の効果を把握できない」といった課題を抱えているのではないでしょうか?
それらを解決する仕組みづくりやツールを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ユーザーが持つニーズに焦点を当て、営業担当者の業務負担軽減に取り組んできたPitcher。同社はスイスのチューリッヒに本社を置いており、現在は世界各国のさまざまな企業とパートナーとしての役割を果たせるよう努めています。
会社名 | Pitcher |
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設立年 | 記載なし |
公式HPのURL | https://www.pitcher.com/ |
電話番号 | 記載なし |
Pitcherを導入することによって、その内容を記録に残せることはもちろんですが、コーチングやフィードバックなど社内教育に活かせるツールです。世界のさまざまな企業にて導入されている点も特徴のひとつといえるでしょう。
商談の勝ちパターンがつくれる | 資料の勝ちパターンがつくれる | 顧客情報を 見える化できる |
営業資料を 見える化できる |
人が育つ仕組みを つくれる |
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ACES Meet(ACES)※1 ![]() |
ABook Biz(AGENTEC)※2 ![]() |
Senses(マツリカ)※3 ![]() |
Sales Doc(Innovation & Co.)※4 ![]() |
UMU(ユームテクノロジージャパン)※5 ![]() |
「セールスイネーブルメントツール」でGoogle検索し表示された企業およびITreviewでセールスイネーブルメントツールを扱っているとして掲載されていた16社のうちから、以下条件で選出をしております。(2022年3月調査時点)